世代間交流の相乗効果を期待し、保育所を併設した介護付き有料老人ホームの移転新築計画です。
1フロア2ユニットの構成で、中庭を中心としたロの字プランにより回遊性を持たせ、スタッフ室は専用通路でつなぐことで相互連携の取りやすい平面計画としています。
外皮は外断熱工法を採用し省エネ効果の高いものにするとともに、ボックス型のアイストップを外観デザインに取り入れ、地域のランドマークとなるファサードとしました。